沖縄の海の危険生物ランキング ベスト10!沖縄で一番危険な生物は?(出没ポイント/対策)

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日本一キレイな沖縄の海!でも実は危険生物もいっぱい!

沖縄の海に一度でも行ったことのある人であれば、その美しさに必ずや魅了されたことでしょう。日本とは思えないリゾート空間に「ずっとこのままでいたい」と誰もが感じるはずです。

しかし、実は沖縄のキレイな海には人間に害をもたらす危険生物も潜んでいるのです。正しい知識を持って正しく対処すれば問題にはならないのですが、無知なまま沖縄の海に突撃してしまうと最悪の場合死んでしまうことも考えられるのです。

というわけで、沖縄の海限定の危険生物ベスト10をご用意!この記事に掲載されている生物にだけは特に注意して頂きたいと思います。

  1. 危険ランキング第一位 ハブクラゲ

    habukurage

    沖縄といえば毒蛇のハブが有名ですが、実はハブは海にもいるのです。とは言ってもこれはヘビの仲間ではなく、名前のとおりクラゲの仲間です。ハブクラゲは触手にたくさんの毒針の入ったカプセルを持っており、触手に何かが触れるとその刺激で一斉にその毒針を発射するというとても迷惑な特徴を持っているのです。

    この針に刺されると激痛を感じますし、これまでに死亡例も出ています。ハブクラゲは6月~9月ごろの海水浴シーズンに多く発生します。刺された場合は食酢を使って洗い落とすことが有効で、逆に真水を掛けたり擦ったりしてしまうと触手に残った未発射の毒針が改めて肌に突き刺さるという最悪の結果を招きます。もし刺されてしまった場合は必ず病院を受診しなければなりません。

  2. 危険ランキング第ニ位 ヒョウモンダコ

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    ヒョウモンダコは10センチ程の小さなタコで、色鮮やかな青の斑点がいかにも南国の海といった雰囲気を感じさせてくれます。とても美しい外観をしているので思わず手にとって記念撮影でもしたくなるところですが、実はこのヒョウモンダコはフグと同じテトロドトキシンという猛毒を持っているのです。

    ヒョウモンダコは驚いたり危険を感じたりするとこのテトロドトキシンを発射したり対象物に噛み付いて毒を注入しようとしたりします。テトロドトキシンが体内に入ると死亡する確率が高く、急いで医療機関を受診する必要があります。比較的浅瀬でも見られる生物ですので、もしキレイなタコを見つけても決して触ったり近づいたりしないように注意しましょう。

  3. 危険ランキング第三位 オニダルマオコゼ

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    オニダルマオコゼが厄介なのは、なんといっても見た目が岩と酷似しているため気付かずに踏んづけてしまうことが多いという点です。オニダルマオコゼの背びれはとても鋭く、薄いマリンシューズなどは貫通してしまうほどの強さを持っています。しかも背びれには毒針が付いており、その毒の強さはハブの30倍とも言われる程なのです。

    万が一オニダルマオコゼの背びれが刺さってしまった場合は急いで海からあがり、棘が残っている場合はすぐに引き抜きます。痛みは45度程度の熱いお湯に患部をつけると和らぎますから、その状態で早めに病院へ行きましょう。

  4. 危険ランキング第四位 ハナミノカサゴ

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    ミノカサゴもとても美しい魚です。動きもゆっくりなので、つい捕まえてみたくなりますが、やはりヒョウモンダコ同様、キレイなバラには棘があるの法則がこの魚にも適用されるのです。

    ミノカサゴには背びれ、腹びれ、尻びれに毒針があり刺されると強烈な痛みに襲われます。刺されてしまった場合の対応方法としてはオニダルマオコゼの時と同様で、45度前後の熱いお湯に患部をつけ痛みを和らげつつ病院へ向かいましょう。海でハナミノカサゴを見つけてもむやみに触ってはいけません。必ず後悔させられますからね。

  5. 危険ランキング第五位 アンボイナガイ

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    まさか貝が原因で重大な事故が起きるなどと考える人はあまりいないようですが、実はアンボイナガイに刺されたことにより人が死亡する例はとても多いのです。

    アンボイナガイは砂浜に普通に生息している10センチ前後の大きめの巻き貝です。赤茶色の斑模様が特徴ですが、このアンボイナガイは毒銛を持っており刺されると神経毒を注入されてしまい呼吸困難に陥って死亡してしまう可能性があるのです。

    もしアンボイナガイを見つけても決して採集せずましてやポケットなどに入れて持ち運ぶようなことは絶対にしてはいけません。潮干狩りで捕まえて、何らかのはずみで刺されたことにより死亡してしまうケースがとても多いのです。

  6. 危険ランキング第六位 カツオノエボシ

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    不思議な名前の生物、カツオノエボシ。青白いビニール袋のような本体から長い触手が伸びているというなんともわけのわからない外見をしています。

    ただ、不思議なだけの存在ならよいのですが、実はカツオノエボシには「デンキクラゲ」という別名がついているほど強い毒針があるのです。海外では死亡例も報告されており、気を付けなければならない対象と考えて間違いありません。

    カツオノエボシの針は海水をかけて優しく洗います。この点、ハブクラゲとは全く逆の対応になるので気をつけてください。カツオノエボシに刺された場合は絶対に食酢などを掛けてはいけません。

  7. 危険ランキング第七位 ウンバチイソギンチャク

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    ウンバチイソギンチャクもぱっと見、岩にしか見えない事が多く思わず触ってしまったり踏んづけてしまうことの多い危険生物です。ウンバチイソギンチャクも刺胞球という部分に強力な毒を持っています。誤って触れて刺されてしまった時は海水で針を洗い落とします。また痛みが酷い時は「冷たい水」で冷やしましょう。痛みが酷い場合は病院へ行くことをオススメします。

  8. 危険ランキング第八位 オニヒトデ

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    サンゴを食い散らかし、破壊してしまうことでも知られているオニヒトデは、実は人間にも危害を加えるとんでもない迷惑生物なのです。

    オニヒトデの大きさは30センチから40センチにもなり、その全身は毒針で覆われています。オニヒトデに刺されると猛烈な痛みがあり、場合によってはその痛みが数日間続く場合もあるようです。

    オニヒトデは餌であるサンゴのテーブルの下などに隠れていることが多く、ダイビングやシュノーケリングを楽しんでいる時に不意に触ってしまわないよう気を付けなければいけません。もし刺されてしまった場合は熱いお湯で患部を温め、痛みが酷い時はすぐに病院へ行くようにしましょう。

  9. 危険ランキング第九位 ゴンズイ

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    ゴンズイは小型の魚で球体の群れになって行動する修正があります。浅い海に生息しているため、人間とも比較的遭遇する確率の高い魚と言えます。ゴンズイには背びれと胸びれに毒針がついており、これに刺されると数日間痛みが続くことになります。

    釣り人の垂らした竿に掛かってしまうことも多く、これを釣り針からはずそうとした際に刺されるケースが多いようです。刺されたら傷口は清潔に保ち、やはり痛みが酷い場合は病院をすぐに受診した方が良いでしょう。

  10. 危険ランキング第十位 ウミヘビ

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    ウミヘビは大人しい性格ですので自分から人間を襲うようなことはありませんが、イタズラをしてしまった場合には反撃してくることも考えられます。ウミヘビはコブラの仲間で、とても強い毒を持っています。万が一噛まれた場合はすぐに助けをよび医療機関へと搬送してもらわなければなりません。

    ウミヘビは海の中だけでなく砂浜にいることもあります。もし見かけたら絶対に近づかないようにしましょう。

沖縄の思い出を楽しい物にするために。安全には最大限気を使わなければいけませんよね。特に子どもたちの場合は旅先テンションも手伝って好奇心MAXになっているはず。普段見かけない生物には思わず触れてしまいがちです。

あなた自身もそうですが、子どもたちにはしっかりと海の危険を伝え、最高に楽しい沖縄旅行にして頂きたいと思います。

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