歴史上最も多くの人間の命を奪った生物「蚊」の危険性と対処法

目次

蚊の危険性は…

危険生物レベル3「厳重警戒」

人間にとって最強の敵は「蚊」?!

人類の歴史は血で血を洗う戦いの歴史だった…と言われる事も多いですよね。実際、人間が外敵によって命を落とす場合、その相手として二番目に多いのが「人間」なのです。サメやライオン、毒蛇といった一般的にイメージされがちな「敵」よりも、遥かに人間は人間同士で殺しあっているわけです。

では、その「人間」よりも我々にとって驚異となる生物とは一体何なのでしょうか。その答えがズバリ「蚊」なのです。

蚊によって死亡する人間の数はなんと年間70万人以上。これは大量虐殺なんてレベルではありませんよね・・・。もちろん蚊の針によって直接人が死ぬわけではなく、ウィルスなどの病原体を蚊がばら撒くことによって結果的に人が死んでいるわけです。日本でもここ数年、蚊によって感染が広がるデング熱が問題となっています。蚊によって人命が奪われる状況は最早アフリカや東南アジアの国々だけの問題ではなくなり始めているのです。

蚊によってばら撒かれる病気はこんなに多い!

蚊によって感染が広がる病気といえば「マラリア」が有名ですね。マラリアはマラリア原虫という小さな生物を、蚊が媒介することによって感染します。マラリア原虫は人間の体内に侵入すると肝臓へ付着し赤血球を破壊しながら増殖していきます。そして脳や肺といった重要器官の血管を詰まらせ最終的に人間は死亡するのです。

マラリアの他にもデング熱や最近南米で感染が広がっているジカ熱も蚊がその媒体となっています。小さく、刺されてもその瞬間は気づかれにくい蚊ですが、それだけに対処が難しく人間の大きな驚異となっているわけです。

蚊を防ぐための有効な手段とは?

蚊の幼虫であるボウフラは水が恒常的に流れの無い状態で溜まっている場所で繁殖します。まず自分の家や近所にこのような場所があるかどうかチェックし、見つけた場合は蚊が繁殖しないよう処置をすることが肝心です。また、現在水が溜まっていなくても雨が降れば水がたまるのであれば、蓋をしたり逆さまにするなどしておきましょう。

公園や通勤圏内など、自分で管理できない場所で蚊に刺される可能性のある人は臭いがキツくない虫除けスプレーを肌が露出している部分にコマ目に塗布しておきましょう。

そして最も気をつけたいのが寝る直前の部屋内チェックです。寝ている間に蚊に狙われてしまっては厄介です。蚊が部屋に侵入していないかを確認し、窓を開けて寝る場合でも網戸だけは必ず閉めておきましょう。

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